野暮用で信州駒ヶ根と伊那に行ってきました。
東京のサクラはとうに散ってますが、
駒ヶ根はまだ五分咲きなところが多くビックリでした。

駒ヶ根といえば今年からC&Rを中止にしてしまった大田切川が
気になりますが、連休直前の大雨であたりの川はどこも大増水で
濁りも相当入ってるようでした。
大田切も同じく増水でしたが雨が呼び水になったのか、
雪代水による増水が始まったようでした。
岩陰に結構良い型の魚影がチラホラと見えたりするのですが、
このあたりの増水はかなり危険だよな、
と私の小心者センサが反応するのでした。
そんなわけで釣りは早々にあきらめて
黒川平で暫しの花見とシャレ込んでみました。

(黒川平のサクラ)
このへん観光地なのにハイカーがたまに通りすぎるだけで、
人がぜんぜん居ないのはちょっと寂しいですね。
さて、これで素直に帰ってしまってはレポートになりません。
当然ですが帰り際に別の川に寄ってみました。
高遠方面に向かうべく三峰川沿いを走ると
ここも見事に川がセメント色、こりゃもう万事休すと早々に飽きらめ、
る私ではありませんのでさらにその支流を目指したわけです。

(↑山間に見える残雪の鋸岳)
水量がチト多いですが、濁りは治まりかけている川があったので
夕方までちょっと遊んでみることに。


(夕方前のさびしい川)
しっかしダレも居ません。
たまに遭うのは感度の悪そうなメスの鹿くらいのもの。
!?
いやアンテナが無いので・・・。(地デジカかっ)
ほんとダレも居ないのでしょうか?

(↑居ました。)
サビが抜けてないヤマメのようなアマゴが1匹だけ。
このへんも夕方近くなると吹く風も冷たく、気温も6℃まで下がります。
桜の花見もこれからみたいですし、テンカラもこれからです。
もう少ししたらまた遊びに来ようかな。
ではまた。