
冬眠暁を覚えず」「不動如山」 信州の渓流は先月16日から解禁を迎えましたが全く始動していなかったGの男がようやく初釣りに行って参りました。2日の土曜日会社で残務処理をした後、夕方ちょこっと空いた時間で例年の市内のS川に1時間半ほど行ってきました。
先日夜の嵐で雪代増水を心配していましたが思ったより落ち着いて来ており、濁りもなく水温も6度弱と思いの外悪くない感じでした。水量はやはり多い感じです。

とりあえずニンフ系でインジケーターを駆使しての思いっきり逃げの釣りです。まずは昨年いい思いをしたポイントに入りましたが音沙汰無し、そこで別の実績ポイントまで移動しましたが・・・右に同じ。すぐに日が落ちて寒くなってきましたので入渓点まで戻って再度探ったところ、キュンとインジケーターが引き込まれ竿をあおると川底から魚の抗う手応えが伝わってきました、25センチほどの銀色の魚体が上がってきました。岸に誘導していざタモ入れ、というところでバレてしまいました(泣) 色からしてニジマスかヤマメと言った感じでした。その後周辺で粘るも反応無し。
悔いが残る結果でしたが魚体を目に出来て良しとしますか・・・。