黒部源流

Gの男@長野
03 /21 2015

解禁後、ほとんど釣りに行けてません。そんなわけで最近読んだ興味深かった本を紹介しようと思います。
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近所の本屋さんで何気なく購入した「黒部の山賊」なる本です。
著者は松本出身で戦前はジェットエンジンの開発に携わっていたと言うバリバリの理系な方で戦後、
黒部源流の荒廃した山小屋を買い取って北アルプスの黎明期から現地で過ごされた方です。
黒部の生き字引として現在でもご存命のようです。
そしてこの著者が買い取った山小屋に黒部源流を根城とする凶悪な山賊一味が居付いて
いてさんざん悪さをしているらしい。というところから話が始まり、この山賊たちとの交流、彼らが語り、
また著者が実際に経験した山の怪現象、なぜ山でヤッホーと叫ぶのか、圧倒的なアルプスの自然、
これまた圧倒的な山賊たちや著者パフォーマンス、山に集う実に怪しい人間たち、
装備の貧弱な時代の悲惨な遭難など、現在の感覚では信じられないようなエピソードが続いています。
特にテンカラ師として興味が引かれる点はこの山賊達とあの有名な職漁師の方との関係が出てきます。
ホントにおとぎ話のような内容ですがほんの?60年ほど前の話です。
読んでいると黒部源流はもとよりせめて高瀬川源流に行ってみたくなります。
また、昨年からNHKBS放送でやっているグレートトラバースの黒部源流エリアを見ていると
よりいっそう凄さがわかる気がします。
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コメント

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こんばんは。(^^)
表紙の絵がいい味を醸し出しておりますね。(^^)
拝見するに、ちょうどボクが生まれた時代の
話が出てるくるのですね。
山渓の本ですか、私も読んでみようかなあ。(^^)

お茶テンさん、どうもです。鹿島や高瀬川なんかが出てくるのでとっても身近な感じがします。とにかく引き込まれて一気に読んでしまいました。 ところでお茶テンさんってそんなに年齢行かれてました?

はい。ムダに年だけは喰っております。(Θ_Θ;
1964年 東京オリンピック の年ですね。
東海道新幹線とか東京モノレールとか国立競技場とか
・・・同じ年のものが沢山あって・・・って、ぜんぶロートルじゃん。(==;

身近な場所なだけに気になる本ですね!
黒部の源流は体力的に無理そうですが、高瀬川の源流というかダム上は一度釣りしてみたいですね!

お茶テンさん、そーですよね。まさか20年代生まれかと思いましたよ
カリメロさん、時間がとれたら高瀬ダム上流は行ってみたいところです。意外と釣れないと言う話がるようですけど。

お茶テン

伝承毛鉤釣り「テンカラ」が好きです♪